開催前に告知をしていなかったのですが、昨日開催された第29回文学フリマ東京に参加しました。10月のテキレボが台風で中止になったので、9月の文フリ大阪以来のイベント参加でした。
前日、前々日と雨で、当日も雨が心配でしたが、なんとか雨は降らず。10時にサークル入場開始しますが、待機列が長いので少し時間をずらそうと思って10時15分頃に到着。ところが、その時間でも会場外まで人の列が。でもエスカレーターまですぐだし〜と思ったら、その前に一度左に折れて奥まで列が続いていましたね……。待機列に気付かなかったのか、後から来てまっすぐエスカレーターに進む人もいましたけどね。何人かいましたね。
エスカレーターを降りたところで誘導がうまくいっていなかったのか。ちょっとした人の渋滞が起きていて、あれは危ないと思いました。
さて、そんな感じだったのでブースにたどり着いたのは10時半くらいでしたか。今回は「Our York Bar」泡野瑤子さん、「夢想甲殻類」木村凌和さんとの三連結だったのですが、お二人はとっくにいらしていて、設営もほぼ終わっているようでした。
急いで設営開始。今回は自作のディスプレイ棚は使わず、前日に作った平置きのPOPを使いましたが、ディスプレイ方法を考えていなかったので、とりあえず横一列に並べるだけというあっさりしたものに。しかし、今回は一列に並べるしかなかったかな。
とりあえず陳列したところで、11時前。見本誌もまだ出していないし、何なら切り取りさえしていない。しかもハサミはなかった。でも凌和さんが持っていたので大変助かりました。
見本誌を用意している間に開場し、開場後に見本誌出しに行ったのは初めてでしたね。次はもうちょっと早く会場に着くようにしようと思いました。反省。
設営しているときから感じていましたが、昨日は暖かい、というか暑いくらいでした。ドタバタしていたからなおさら暑かった。見本誌提出して戻ってきて、ようやく一段落……したところで、お客さん登場。いつも最初の一時間くらいはのんびりまったりだけど、今回は早いうちから次から次に人が来て、なかなかの忙しさでした。
凪野基さんから預かっていた『星に願いを、鏡に愛を』が昼前には完売。早い。最近はそんなに出ない『嘘つき王女と隻腕の傭兵』も次々出ていく。何故? 過去の実績を元に持ち込み数決めているので持ち込み数少なくて、結局2冊あった見本誌までもらわれていきました。『魔女の婿取り』も持ち込み分は完売したし、文フリ東京初頒布の『少年よ、塵の中で躍れ』も持ち込み分完売で、今回の文フリ東京は過去最高の総頒布数となりました。なぜそうなったのか、原因は分からない……。終末アンソロジー『終わりの世界を君と歩く』も預かっていたからかな。
とにもかくにも、立ち寄ってくださりありがとうございます!
撤収後は、有志でタピオカを飲みに行きました。これが人生初タピオカでしたが、モッチモチでした。そして、カップの底にタピオカだけが取り残された……上手に飲むの難しいですね。タピった後はそのままご飯食べに行って、創作話で盛り上がりました。楽しかったです。
年内の直参イベントは昨日で終了しました。今後の予定ですが、委託で12月5日の「ちょこっとブックカフェ」に参加します。来年は2月のコミティアに申し込もうと思っていますが、抽選になるだろうから参加できるかは未定です。5月の文フリ東京に申し込んでいて、11月のテキレボに参加予定ですが、それ以外は今のところ未定です。
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