というわけで、早速あとがき始めちゃいまSHOW!
■作者名
永坂暖日
■サイト名&アドレス
夢想叙事
http://www.geocities.jp/musohjoji/
■参加ブロック、作品番号、作品タイトル、作品アドレス
C01 天翔る竜と天下無双のドラゴン娘!(仮)
http://maskpjt.wp.xdomain.jp/block-6/c-block-6/c01/
■ジャンル
近未来SF……?
■あらすじ
いぃぃぃやっはあぁぁっ!!
道化が紹介いたしますは、ジャパーンの女兵士チカ・コオリモトとその相棒のドラゴン・ハヤホシ号のお話でござーい!
一人と一匹、あるいは二人!? とりあえず道化が入り込む隙がないッ! Woohoo! 悲しいぃぃ! そんな彼らの出会いと別れ、時々キサラギの物語なんですよほほぉぉー!!
■意気込みテンプレを使用された方は、URLを教えてください。
こちら
■推理をかわすための作戦は?
Phase1以外、一度翻訳ツールで英語に訳し、その文を更に日本語に翻訳してその文を採用する、という作戦を思い付き実行しました(文章偽装)。
だがしかし、そうするとだいたい意味の分からない文章になるので、結局意味が通じるように手を入れる羽目に。それでも翻訳文に近い文章も一部あるんですけど、まったくもってフェイクにはなってなかったみたいですねー(白目)。
Phase7の「蝉コーラス」は誰か突っ込んでくれるはず(原文は蝉時雨)と思っていたのですが……。
■作品のネタを思いついたきっかけは?
最初考えていたネタを没にするしかなくなった頃、『All You Need Is Kill』を読んでいまして。それが非常に面白く、結構はまっていたので、最初のネタが使えなくなったしこうなったら『All You Need Is Kill』みたいなネタにしよう! と思ったのでした(なのでめちゃくちゃその影響を受けている)。
でも字数6000字までだし、その字数でああいう世界観や設定を説明しきるのは難しい。
どうしようかなほかのネタも考えてみようかなと思っていたら、よくあるひょんなことで男女の心が入れ替わっちゃう、あれもやってみようかと思い付きました。
でもやっぱ6000字にまとめるのは難しいし……。
いや待て、短いエピソードを積み重ねて、エピソード間の出来事や説明し切れない諸々は読み手の想像に任せるというな構成はどうだろう、そうすれば細かい設定考えなくていいしね! と思い付きました(ザ・他力本願)。
言うなれば今回は「男女入れ替わり近未来他力本願SF」です。
あとは、過去の参加作がシリアス→コメディ→シリアスとなっているから、今回はコメディ+シリアスにしようと思い、道化パートがあのようなことに。
■ストーリーの構築において気を使った点、苦労した点などあれば教えて下さい。
短いエピソードばかりになるけど、それを単純に時系列に並べるのは面白くないなーと思い、並び替えることを思い立ちました。
■削ったエピソードなどありましたか? 作成裏話歓迎です。
削ったエピソードはないですが、初稿ではPhase8はなく、7で終わってました。でも字数調整すればもう一つ何か書けそうだし、キサラギが飛び立つチカとケイトを見上げているというシーンを思い付いたので、書き加えました。
もっと字数があれば、道化パートを二つくらい入れたかったです。
冒頭がハイテンションだったので、タイトルもそれに合うような、一昔前のラノベ風にしました。
(仮)がついていますが、これはうっかり仮タイトルを提出してしまったのではありません。仮タイトルを提出しました。
理由は、提出作は文章の一部を偽装している、いわば小細工版だから。そして、タイトルと冒頭、それ以降の落差を演出するため。あとはまあ、ちょっとしたお茶目心です。前回、前々回と、タイトルにはわりとこだわる方なので、今回もタイトルでなにがしかのことをしたかったのです。
正式版は文章を直して、タイトルも改めようと思っています。ちなみに正式なタイトルはまだ決めておりません……。
■その作品の続編または長編化のご予定は?
ないです。
■その作品で気に入っている箇所はどこですか?
Phase1,7,8ですかねえ。
■推理期間中、褒められた点は?
Phase8で締めるところ、かな? 構成も褒めてもらえた、かな?
あと木皿儀の評判が意外によかったような気がします。Phase8のおかげでしょうか。
感想をくださった方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
■推理されてみて、いかがでしたか?
結局知っている人を探すことしかできませんでした。
ブロック丸ごと推理する探偵さんたち、すごいとしか言いようがないです。
■正解以外に、あなたの名前があがった作品はありましたか?
■あなたの作品の作者だと推理された方はいましたか?
まだ集計していないので、この二つはひとまず割愛します。
■推理してみて、いかがでしたか?
難しいです。
■あなたの推理はどのくらいの正解率でしたか?
低いですね(白目)
■この企画に参加して、改めて気づいたことはありますか?
フェイクは通用しない。探偵が見ているのは、わたしが仕掛けたフェイクの部分ではないのだ。
推理を拝見していて、色々たくさんと気付いたことがありますが、長くなりそうなので後日別に書こうと思います。
■最後に
最後になりましたが、ネジ子様。覆面作家企画6の主催と運営、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございます。
参加者の皆さまも、お疲れ様でした。皆さまと一緒に楽しい一ヶ月半を過ごすことができました。ありがとうございます。