第四回文学フリマ金沢に参加しました
- 2018.05.28 Monday
- 19:10
5月27日(日)の文学フリマ金沢に参加しました。
26日に金沢入りして、兼六編と金沢城を見て回ったら、予想以上に広く、また大変天気がよくて暑かったのでヘロヘロになり、昨日を迎えました。駅近くのホテルを取っていて良かった……。
さて、文フリ金沢は過去に参加したことのある東京・京都に比べるとかなり小さい会場で、ブースも小さかったですが、頒布物がそれほど多くないので事足りました。
会場は小さいし、駅から少し歩いてしかも引っ込んだところにあるから、お客さん来るかなあと不安でしたが、なかなかにぎわっていました。朗読会とかやっている最中は静かだな〜という感じでしたが、観察していたところ、じっくり見て回っている方が多いという印象でした。東京や京都ではそういう人はあまり見なかったので、これは規模が小さいからこそではないかな、と思いました。
そのおかげなのか、たくさんの方に本を手に取って頂けてました。うちは一冊を除いて全部短編集ですが、短編集をぜんぶください、という方もいて、驚くやら嬉しいやら、ということもありました。ところで、一番規模が大きい文フリ東京での頒布数が今のところ一番少ないのですが、これってどういうことなの……。
まあそれはさておき、一番人気はやはり『嘘つき王女と隻腕の傭兵』でした。ファンタジー強い。見本誌を見たのか、「これください」と決め打ちで来る方も多かったですね。おかげで嘘つき王女は順調に在庫が減っていき、再版もしないので、これがなくなったら一気に頒布数落ちるな、なんて思う今日この頃です。
イベント終了後は、お隣のブースだった碧さんとちょろっと散策して、打ち上げしました。色々と創作談義できて楽しかったし、おいしかったです。
土曜も日曜も天候に恵まれ、暑い中お越しくださりありがとうございました。
次回の参加予定イベントは7月16日(月)の第7回Text-Revolutionsです。新刊が出る予定です。これから組版とかするので、がんばります。